2025/04/30
みなさん、こんにちは!豊見城市豊崎にある豊崎ゆがみ整骨院です。
背骨・骨盤のゆがみ整える整骨院の豊崎ゆがみ整骨院では、腰の痛みに対しての施術も行っています。
「デスクワークが続くと腰が痛くなる」
「長時間立っていると腰がしんどい」
「歩いているだけなのに腰に負担を感じる」
これらの悩み、もしかすると日常動作のクセが原因かもしれません。
腰にやさしい生活を送るためには、ただ治療するだけでなく、普段の姿勢や動作の見直しがとても大切です。
このコラムでは、整骨院の視点から見た「腰に負担をかけない」正しい座り方・立ち方・歩き方について、分かりやすくご紹介します。
✅なぜ、姿勢や動作が腰痛に影響するのか?
腰は身体の中心にあり、全身の重みや動きを支える重要な部分です。
そのため、「姿勢が崩れている」「動き方が悪い」と、腰に余計な負担がかかり、筋肉の緊張・関節の圧迫・血流の悪化などにつながります。
つまり、「治療してもまた痛くなる…」という方の多くは、日常の姿勢や動き方に原因があるのです。
🪑腰に優しい『正しい座り方』
座っている時間が長い方こそ、まずは座り方から見直しましょう。
◾️正しい座り方のポイント
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骨盤を立てる(浅く座らない)
→ 深く腰かけ、坐骨(お尻の下の骨)で座る意識を持ちましょう。 -
背筋は軽く伸ばし、背もたれにはもたれすぎない
→ 猫背や反り腰にならないよう、自然なS字カーブを保つことが大切。 -
両足は床にしっかりつける
→ 足を組んだり、片足だけ上げて座る癖は腰のゆがみに繋がります。 -
膝と股関節の角度は90度程度
→ 足が浮いてしまう場合は、フットレストを使うと◎
✔️整骨院ワンポイント
デスクワークの方は30~60分に一度は立ち上がってストレッチをしましょう。座りっぱなしは、腰だけでなく肩や首にも負担がかかります。
🧍♀️腰に優しい『正しい立ち方』
「立っているだけで腰がだるい…」という方は、重心の位置や筋肉の使い方に問題がある可能性があります。
◾️正しい立ち方のポイント
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耳・肩・骨盤・膝・くるぶしが一直線に並ぶように立つ
→ 壁に背をつけて、背中・お尻・かかとが壁につく姿勢が理想。 -
重心は土踏まずあたり
→ 前のめりや、かかと重心になりすぎないように意識しましょう。 -
膝は軽くゆるめる(ピンと張らない)
→ 膝をロックして立つと、腰に余計な力が入ります。 -
肩の力を抜いてリラックス
→ 肩に力が入ると、姿勢全体が緊張しやすくなります。
🚶♂️腰にやさしい『正しい歩き方』
歩き方にも、腰痛予防のためのポイントがあります。
◾️正しい歩き方のポイント
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視線は前方、顎は引きすぎないように
→ 下を向いて歩くと、首~腰にかけて丸まりやすくなります。 -
かかとから着地し、つま先で蹴る
→ 足裏全体を使って、バネのある歩行を意識しましょう。 -
骨盤を軽く左右に動かしながら歩く
→ 骨盤が固まった歩き方は、腰の動きを悪くします。 -
歩幅はやや広めが◎(小股歩きはNG)
✔️整骨院ワンポイント
「正しい歩き方」は一人ひとり違います。整骨院では歩行分析を行い、患者様に合った姿勢・歩き方の指導も可能です。
🏥整骨院でできるサポート
整骨院では、腰に負担がかかりにくい身体の使い方を根本的にサポートしています。
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骨盤や背骨の矯正で、正しい姿勢が取りやすい身体に
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硬くなった筋肉を緩め、身体のバランスを整える
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生活動作(座り方・歩き方・立ち方)のアドバイス
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自宅でできるストレッチや体操の指導
「正しい姿勢は分かってるけどできない…」という方は、身体のゆがみや筋力バランスに原因があるかもしれません。
✨まとめ
腰痛対策の第一歩は、「日常動作を見直すこと」。
正しい座り方・立ち方・歩き方を意識するだけで、腰への負担は大きく軽減できます。
整骨院では、日々の身体の使い方から見直し、根本改善を目指した施術やサポートを行っています。
