肩が上がらない!:石灰沈着性腱板炎かも?筋肉のバランスと背骨の問題?隠された原因とは… | 2024年3月21日

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みなさん、おはようございます。 那覇市や糸満市、南風原町からもご利用して頂いている豊見城市豊崎にある豊崎ゆがみ整骨院です。背骨・骨盤のゆがみ整える整骨院の豊崎ゆがみ整骨院では肩の痛みも施術も行っております。

みなさんは、以下のような症状はないでしょうか?

例えば、腕を挙げると肩が痛いがしかし、人に挙げてもらうと痛くない。

腕を挙げて痛いと、五十肩かな?と思う方もいらっしゃると思いますが、石灰沈着性腱板炎も考えられますが、そこについて他の視点からも探ってみましょう。

まず、はじめにタイトルにも出しましたが、石灰沈着性腱板炎とは何か?

石灰沈着性腱板炎(せっかいちんちゃくせいけんばんえん)は、肩関節周囲の腱板に石灰が沈着し、炎症を引き起こす状態を指します。肩の腱板は、上腕骨と肩甲骨の間にある軟骨のような組織であり、肩関節の安定性を提供する役割を果たしています。石灰沈着性腱板炎は、この腱板に石灰が沈着することで炎症が生じ、様々な症状を引き起こす疾患です。

この状態は、通常、痛みや不快感を伴い、肩の動きが制限されることがあります。石灰沈着性腱板炎の症状は、しばしば突然発生し、特に肩の動作や重い物を持ち上げるなどの動作時に痛みが強くなることがあります。

次にどのような方がなることが多いと思いますか?

いろんな見解があるかと思いますが40~50代の女性の肩関節に多く発症するのが特徴みたいです。あくまで、女性に発症しやすいそうです。

最後に私たちは、筋肉と背骨の歪みも大きく関わってくいると考えます。

石灰沈着性腱板炎は、肩の腱板に石灰が沈着し、腱板周囲の炎症を引き起こす状態を指します。この状態には、筋肉のバランスと背骨の関連性が考えられます。

  1. 筋肉の不均衡: 肩周りの筋肉のバランスが崩れると、肩関節の安定性が低下し、腱板に負担がかかりやすくなります。例えば、背部の筋肉(広背筋や棘上筋)が弱く、前部の筋肉(大胸筋や前鋸筋)が強い場合、肩の前方に引っ張りがかかり、腱板に負担がかかる可能性があります。

  2. 姿勢の影響: 背骨の歪みや姿勢の悪化は、肩周りの筋肉の不均衡を引き起こすことがあります。例えば、前かがみの姿勢や背中の丸みが、背部の筋肉の弱化や肩の内旋を促進し、肩関節の不安定性を引き起こす可能性があります。

  3. 肩甲骨の動き: 背骨と肩甲骨の間の適切な動きは、肩関節の正常な機能に重要です。背骨の歪みや筋肉の不均衡が肩甲骨の動きを制限すると、肩関節の負担が増加し、石灰沈着性腱板炎のリスクが高まる可能性があります。

これらの要因が組み合わさると、肩周りの筋肉や腱板に過度のストレスがかかり、石灰沈着性腱板炎が発生するリスクが高まります。そのため、適切な姿勢の維持や筋肉のバランスを改善するための運動、背骨の調整などのアプローチが重要です。

私たち豊崎ゆがみ整骨院は、痛みの根本的な原因を追求し、筋肉のバランスを指で施術するトリガーポイント療法や背骨の歪みを整える背骨矯正を施術の中で取り入れています。

 

肩の痛みでお困りな方は是非、豊見城市豊崎にある豊崎ゆがみ整骨院にお越しください。

 

 

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